ダーマペンの美容効果や副作用は?注意点やクリニックの選び方を解説

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「ダーマペンってどんな効果があるの?」「ダーマペンのおすすめクリニックはどこ?」

この記事ではダーマペンの効果やメリット・デメリットについて紹介しています。

ダーマペンでおすすめのクリニックを合わせて紹介しているので、ぜひ最後まで見てみてくださいね。

目次

ダーマペンおすすめクリニックの
料金をチェック

施術 品川美容外科1 東京中央美容外科 東京美容外科 リアラクリニック
クリニック 品川美容外科 東京中央美容外科 東京美容外科 リアラクリニック
おすすめ
ポイント
組み合わせ施術が豊富 最大深度3.0mm 術後の安心保証制度 細かい箇所の施術が可能
ダーマペン 16,200
部位:ホホのみ
19,700
部位:顔
25,000
部位:顔
9,800円※4
部位:顔
麻酔料金 2,640円※2
麻酔クリーム
2,750
麻酔クリーム
施術料金に含まれる 施術料金に含まれる
営業時間 10:00〜20:00※3
10:00〜19:00 10:00〜19:00 11:00〜20:00※5
院数 全国39院 全国92院 全国19 全国7
おすす
めの人
複数回施術を受けたい人 痛みが心配な人 組み合わせて施術を受けたい人 ますはお試しで受けてみたい人
詳細

公式サイト

公式サイト

公式サイト

公式サイト


※1 初回価格の場合。2回目以降は19,800円(税込)。
※2 BMC会員価格の場合。非会員価格は3,300円(税込)。
※3 クリニックによって異なるため要確認。
※4 トライアル価格。通常価格は1回27,500円(税込)。
※5 クリニックによって異なるため要確認。
※2023年2月時点 公式HPより
※掲載クリニックは自由診療のため保険適用外です。
※料金はすべて税込表記

ダーマペン4とは?

品川美容外科

画像引用:品川美容外科

毛穴の開きやニキビ跡など、さまざまな肌の悩みに効果が期待できるダーマペン。

ここではダーマペンの仕組みやダーマペンが向いている人について紹介します。

ダーマペン施術の仕組み

ダーマペン施術の仕組み

ダーマペン4は16本の細い針で肌の表面に穴を開ける施術です。

真皮に刺激を与えることで線維芽細胞が活性化し、コラーゲンやエラスチンなどの美容成分の生成が促進されます。

同時に肌のターンオーバーを正常にする効果も期待でき、様々な肌の悩みにアプローチできるでしょう。

ダーマペンはこんな人におすすめ

ダーマペンは、セルフケアでは改善できない肌の悩みにアプローチする施術です。

ダーマペンは下記のような人におすすめです。

・シワやくすみ、ハリ不足に悩んでいる人
・毛穴引き締めなどが気になる人
・ニキビ跡の凹凸に悩んでいる人

効果をさらに期待したいならヴェルベットスキン

ダーマペンは他のメニューとセットで受けることでさらに高い効果が期待できます。

ハリやツヤ、弾力のアップをしたい人はヴェルベットスキンを組み合わせるとよいでしょう。

ダーマペンによる肌への5つの効果
悩み別に解説

画像引用:東京中央美容外科

ダーマペンは肌質の改善を促して、様々な肌の悩みにアプローチできる施術です。

ここでは5つの原因別にダーマペンの効果について紹介しています。

悩み①ニキビ跡・クレーター(傷跡)

ダーマペンによって肌に穴を開けて治癒する段階で、コラーゲンやエラスチンを生成する力を高めます。

また、肌のターンオーバーの周期を正常に戻そうとする働きもあるので、ニキビの改善だけではなくニキビの予防にもつながります。

悩み②毛穴の開き・くすみ

ダーマペンで肌に細かい穴を開けることで、肌のターンオーバーを促進してきれいな肌にする作用があります。

その際に毛穴周辺の肌細胞がキュッと引き締まることで、毛穴の開きにアプローチできます。

ターンオーバーは、くすみや黒ずみの原因となるメラニン色素を排出する作用もあるので、くすみにもアプローチが可能な施術です。

悩み③皮膚のたるみ

ダーマペンによって刺激を与えて肌が修復する際に、肌の弾力の元となるコラーゲンとエラスチンが増えます。

この2つが増えることで皮膚のたるみが解消され、ハリのある健康的な印象の肌が期待できるでしょう。

悩み④色素沈着

肌表面に出る赤みや色素沈着は、顔の印象を暗くしてしまうことがあります。

ダーマペンによってターンオーバーが促進されることで、色素沈着の原因となるメラニン色素や赤みを排出して、明るい印象の肌に変える効果が期待できます。

ダーマペンを施術したことで、むしろ色素沈着が増えてしまったという人もいるようですが、これは肌が治癒している段階でかさぶたが出来たことによるものなので、焦らずに様子を見るのがよいでしょう。

悩み⑤シミ

メラニン色素は様々な肌トラブルを起こしますが、シミもメラニン色素が原因であらわれる症状の一つです。

ダーマペンで顔に穴を開けて、自然治癒を促す段階でメラニン色素が排出されることで、シミのような色素がなくなり明るい印象の肌に生まれ変わるでしょう。

毛穴の開きやたるみだけでなく、シミのような色素の排出も同時に叶えてくれるのは嬉しいですよね。

ダーマペンを組み合わせることで
効果アップが期待できる治療

ダーマペンは単体の施術でも効果を期待できますが、下記の施術を組み合わせて行うことで効果アップが期待できます。

それぞれの施術を見てみましょう。

コラーゲンピール
(ヴェルベットスキン)
ウーバーピール
特徴 コラーゲンを活性化させる 毛穴の詰まりにアプローチ
おすすめの人 ・シワやくすみが気になる人
・ハリやツヤが欲しい人
・ニキビに悩んでいる人
・肌の角質が気になる人
料金相場 約50,000円 約40,000円

 

ダーマペンの効果が出る時期や
必要回数

ダーマペンの効果が出る時期や必要回数

ここではダーマペンは継続して施術を受ける必要があるのか、施術後どのくらいで効果を感じられるのかについて説明していきます。

ダーマペンは1回だと効果がない?

複数回施術を行うクリニックが多いダーマペンですが、肌の症状によっては1回の施術でも効果を感じられる場合もあるため、複数回施術を受ける必要があるというわけではありません。

ダーマペンによって刺激を受けた皮膚の中では、コラーゲンやエラスチンが生成されます。

皮膚表面である程度の大きな変化を感じられなかったとしても、肌の内側では変化が起こっています。

ダーマペンは回数を重ねるのがおすすめ

肌のターンオーバーには限度があるため、一度の施術で全ての肌細胞を入れ替えることは不可能といわれています。

そのため回数を多く重ねて少しづつ肌細胞を入れ替えて、綺麗な肌にしていくのがよいでしょう。

効果を実感するのは約2週間後

ダーマペンは細い針で肌に無数の穴を開けていくので、施術直後は赤み、穴の傷、出血がありますが、1〜2日で落ち着きます。

5日〜1週間ほどで自然治癒による効果が現れ始め、2週間ほどで肌のキメが整いハリが出るなどして施術による効果を実感できるでしょう

肌のハリやキメが整うなどの効果は1回の施術でも感じることができますが、ニキビ跡やクレーターなどの表面の凹凸は、複数回施術を受ける必要があります。

肌質改善のダーマペンの必要回数は3〜6回程度

ダーマペンの必要回数は肌の悩みや個人差によって異なりますが、複数回施術を受けるのが効果的でしょう。

肌にハリを与えたり、キメを整えたい人は1回の施術でも効果を実感できることが多いですが、肌質改善を目指す場合は3〜6回程度の施術が必要です。

ニキビ跡やクレーター、傷跡などの症状が深い場合は5〜8回以上施術を受ける必要があります。

ダーマペンのデメリット・メリット

ダーマペンのメリット

ダーマペンのメリットだけでなく、デメリットも同時に知ったうえで施術をするかどうか決めるのがよいでしょう。

ここではダーマペンのデメリット・メリットについてそれぞれ紹介していきます。

ダーマペンのデメリット

ダーマペンは細い針で顔に無数の穴を開ける施術であるため、痛みを伴います。

その他にも下記のようなデメリットがあります。

・1週間程度赤みや腫れなどダウンタイムがある
・傷跡が残ることがある
・シミが生じる可能性がある
・ニキビが悪化してしまう場合がある
・傷跡が残ってしまうことがある
・一時的に肌が弱るためバリア機能が低下する
・複数回施術を受ける必要がある
・金属アレルギーの場合は受けられない

デメリットは適切な診断や施術で回避できるものもあるため、カウンセリングをしっかり受けて確認するようにしましょう。また、アフターフォローをしてくれるクリニックだと、安心できます。

麻酔を塗布して痛みを軽減

針を刺すダーマペンの痛みは、麻酔を使用することで軽減させることができます。

痛みが心配な人はカウンセリング時に医師に相談してみましょう。

ダーマペンのメリット

ダーマペンのメリットは、ほとんどの肌の悩みにアプローチでき、施術回数を重ねるごとにその効果を実感しやすくなるという点です。

具体的なメリットを見てみましょう。

・毛穴の開きを改善
・ニキビやニキビ跡を改善
・シミや色素沈着を薄くする
・コラーゲンが生成される
・たるみが改善され弾力のある肌になる
・正常なターンオーバーを促す
・肌の再生を促す

ダーマペンで治療する際の注意点

ダーマペンで治療する際の注意点

肌の様々な悩みにアプローチできるダーマペンですが、ここでは施術を受ける際の注意点について紹介します。

間隔を開けずに施術しない

ダーマペンは複数回施術を受けることで、効果をより実感しやすくなる施術です。

どの悩みにアプローチするかによって施術の期間をとるかはクリニックや個人差によって異なりますが、適切な間隔で施術を受けることで、よりダーマペンの効果を感じやすくなるでしょう

適切な期間については、医師とのカウンセリング時に相談して確認しましょう。

日焼けを避ける

ダーマペンの施術直後は肌へのダメージが深く、とても敏感な状態になっています。

外部からの刺激、特に紫外線は肌にとっては大敵なので、施術直後は念入りに紫外線対策を行う必要があります。

外出時だけでなく、自宅にいるときでも窓から紫外線が入ってくるため、天気に関係なく日焼け対策を行うのがよいでしょう。

セルフダーマペンで行わない

ダーマペンは医療機器であり、医療資格を持った医療従事者しか扱えない施術ですが、インターネットなどの販売店でダーマペンに似せたセルフダーマペンを販売していることがあるようです。

ダーマペンは技術者の技術や適切な処置が必要なので、セルフでダーマペンを行うことは肌トラブルの悪化につながる恐れがあります。

トラブルを防ぐためにも、セルフダーマペンは利用せずに医療機関で施術を受けましょう。

激しい運動やサウナは控える

ダーマペンを受けた後の肌は、赤みや腫れが強く出ている状態です。

激しい運動やサウナなどで体温が上がり、血流が良くなることで赤みや腫れが悪化することがあります

赤みや腫れなどのダウンタイムを早く引かせるためにも、体温の上昇や血流を良くする行為は控えましょう。

金属アレルギーの方は受けられない

ダーマペンで使用する細い針は金属で出来ているため、金属アレルギーの人は施術を受けることができません。

ただ、金属アレルギー用にステンレスの針を導入しているクリニックもあるので、施術を受けられることがあります。

ホームページや、カウンセリング時に医師に確認するのがよいでしょう。

ダーマペンの副作用やリスクはある?

ダーマペンの注意点

ダーマペンは、副作用やリスクを知ったうえで施術を受けることが大切です。

ここでは副作用・リスクを一つずつ紹介していきます。

出血する可能性がある

ダーマペンは細い針で穴を開ける施術であるため、出血や内出血を引き起こす可能性があります。

極細の針を使用するため大量の出血ではなく、出血の症状が出ても1週間ほどで治まる場合がほとんどですが、心配な人はカウンセリング時や施術時に医師に相談するのがよいでしょう。

肌のゴワつきを感じることがある

ダーマペンの施術後、肌が治癒する段階で1週間ほど肌のごわつきを感じることがあります。

ごわつきと同時に肌の乾燥を感じることもありますが、それはダーマペンによって肌のバリア機能が低下したことにより、皮膚内の水分が減少することが原因です。

施術後1週間ほどでダーマペンの効果を感じるようになり、新しい肌細胞が生まれ変わることでごわつきや乾燥などの症状が気にならなくなるでしょう。

肝斑が悪化する可能性がある

肝斑は刺激に弱く、皮膚の深い層に針を刺して刺激が加わることによって肝斑の症状が悪化してしまう場合があります。

ダーマペンで肝斑を改善させたい場合は、皮膚の浅い層に施術を行う必要があります

肝斑を悪化させず改善するためには、ダーマペンの施術を行う医師の技量が大切なので、正しい知識を持ったクリニックで相談して施術を受けるのがよいでしょう。

施術後はすぐにメイクができない

ダーマペンの施術後は肌が大きなダメージを受けている状態です。

ダメージを受けている肌にメイクをすると肌に負担がかかってしまうため、施術直後のメイクは控えてくだい。

刺激の強いスキンケア製品も同様に使用を控え、ダーマペンを受けたクリニックの指示を守り、指示された期間を空けてメイクを行いましょう。

ダーマペンは針の深度で
ダウンタイムが変わる

ダーマペンは針の深度でダウンタイムが変わる
※ダウンタイムは個人差があります。

ダーマペンでは細い針で穴を開ける際、針の深度を変えることでダウンタイムが変わります。

ダーマペンのダウンタイム

ダーマペンは針の深度を変えることで肌の悩みの改善が期待できますが、針を刺す深度が深ければ深いほどダウンタイムが長くなります

例えば皮膚の一番上にある表皮には、0.2mm程度の針を刺すことでニキビや美白に効果が期待できますが、2日ほどのダウンタイムが必要といわれています。

表皮の下にある真皮に0.8mmの針を刺すことでニキビ後や毛穴の開きのような凹凸にアプローチできますが、2〜3日ほどダウンタイムが必要になるでしょう。

また、さらに深い皮下組織には1.5mmの針を刺すことでクレーターや傷跡にアプローチできますが、4〜7日程度のダウンタイムが必要になります。

このように、針の深度に伴いダウンタイムも長くなるのです。

ダウンタイム中の過ごし方

ダーマペンの施術後は肌へのダメージを減らすことが大切です。

紫外線対策を行ったり、低刺激のスキンケア製品を使ったりして、肌へ刺激を与えないようにしましょう。

ダーマペンで後悔しない
クリニック選びのポイント

クリニック選びのポイント

ダーマペンは施術を行う医師の技術が重要です。

ここではクリニックを選ぶ際のポイントを紹介します。

丁寧なカウンセリングか

肌の悩みについてしっかり話をきいて、的確なアドバイスをしてくれる医師の施術を受けることが大切です。

丁寧なカウンセリングを行うクリニックを選びましょう。

丁寧なカウンセリングを行うかどうかは、クリニックのホームページや口コミサイトなどで確認できます。

アフターケアについてしっかり説明してくれるか

ダーマペンは施術後に自宅で行うアフターケアを丁寧に行うことが大切です。

どのようにアフターケアを行えば良いのか、しっかり説明して質問しやすい環境があるクリニックを選びましょう。

通いやすい場所にあるか

ダーマペンは回数を重ねることでさらに効果を実感できる施術です。

複数回施術を受ける予定のある人は、何回も通院することを考慮して通いやすい場所にあるクリニックを選ぶとよいでしょう。

ダーマペンがおすすめのクリニック

 

クリニックを知りたい方はこちら
ダーマペン4の値段が安いおすすめクリニック13選!

ダーマペン関連でよくある質問
悩みを解消

ダーマペン関連でよくある質問悩みを解消

ダーマペンはやめたほうがいいって本当?

「ダーマペン危ないのでやめた方がいい」という記事を見かけますが、ダウンタイムが長く、守らなければいけない事項が多いため、やめた方がいいという人もいます。

また、痛みを伴う施術であることも原因の一つでしょう。

ダーマペンは正しい知識と技術を持つクリニックで施術を受けることでデメリットを軽減できるので、様々な悩みにアプローチできるダーマペンは一概に危険だとは言いにくいでしょう。

ダーマペン後のスキンケアはどうすればいいですか?

ダーマペン施術直後は肌がダメージを受けている状態です。

肌への刺激を防ぐのと同時に、注入した薬剤が浸透するように施術後すぐはスキンケアを控える必要があります。

スキンケアや日焼け止めを使用する際は低刺激のものを使用し、メイクもできるだけ控えるのがよいでしょう。

ダーマペンの持続期間を知りたい

肌の悩み別にダーマペンの効果の持続期間が異なります。

ニキビ跡やクレーターは一度改善されれば元に戻ることはありませんが、シワやシミなどの症状は半年ほど効果が持続するといわれています。

個人差がありますが、定期的にダーマペンを受けることで改善された肌が持続できるでしょう。

まとめ:ダーマペンで効果的に治療しよう

様々な悩みにアプローチできるダーマペンのメリット・デメリットや注意点について紹介しました。

正しい知識と技術を持ったクリニックで施術を受けて、理想の肌を手に入れましょう。