ファボワールの基本を徹底解説！副作用はある？通販で買ってもいい？

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含まれるホルモンの量や用途によってさまざまな種類を使い分けるピル。

女性の暮らしをより豊かにできるとあって、ピルの服用を希望する女性もだんだん増えてきているようですね。

そんな数あるピルの中から、今回はファボワールについて解説します。
副作用やよくある疑問にも触れているので、参考にしてくださいね。

ファボワールとは

まずはファボワールの基本情報から！

ファボワールは正しく服用すれば非常に高い避妊効果を得ることができるピルです。
いつから効果が出るかというと、一般には投与後8日程度とされていて、生理開始から5日以内に飲み始めていればすぐに避妊効果を発揮する場合も。

そんなファボワールは、実は先発品ではなく後発品（ジェネリック）なんです。

ファボワールはジェネリック医薬品

ファボワールは、幅広く使われているマーベロンのジェネリック医薬品です。

ジェネリック医薬品とは、先発品と有効性・安全性に差がない一方で、先発品とは違う添加剤を用いて原材料費を抑え、低価格で患者に提供されている薬のこと。

添加剤の種類が変わっても。もとの有効性・安全性と違いが生じないことも確認済み。
品質が落ちるということはありません。

したがって、非常に高い避妊効果を持つマーベロンを、より低価格で飲めるというイメージです。

継続して飲んでいく薬なので、1シートあたりの値段が安くなるのはとても良いことですよね！

男性ホルモンの働きを抑えた「第3世代」

ファボワールは、いわゆる「第3世代」のピルです。

一つ前の「第2世代」のピル（トリキュラーなど）には、黄体ホルモンとして「レボノルゲストレル」が含まれていました。
この成分が男性ホルモンと似た作用をもつことから、皮脂の増加によるニキビの悪化や体毛の増加などの副作用がまれに出ることも。

第3世代は、男性ホルモンの優位性を抑えた配合になっているので、ニキビや肌荒れについては改善させる働きが期待できます。

非常に良いバランスが取れたピルであり、実薬に含まれるホルモン量も一定ということで、ピル初心者でも安全かつ適切に服用できると人気のピルなんです。

参考：厚生労働省「ジェネリック医薬品の疑問に答えます」より

ファボワールの副作用は？

薬である以上、副作用のリスクはあります。

飲み始めの時期に多いマイナートラブルから、重大な疾患の原因になり得る副作用まで、服用前にしっかり理解しておくようにしましょう。

吐き気・頭痛

ピルを飲むことで、毎日一定量のホルモンを外から入れていく形になるので、少なからず体内のホルモンバランスに影響を与えます。

その変化に体が順応しきれず、吐き気などの消化器症状や頭痛などの副作用が出ることがあります。
バランスが変わることが影響し、飲み始めにニキビが増えた・悪化したと感じる人もいるようですね。

これらの症状はピルを飲み始めて数か月程度の時期に出やすく、さらに飲み続けている間に治まってくることがほとんどです。

薬局で買える市販の吐き気止めや鎮痛薬を飲んでも大丈夫ですが、あまりに症状が強い場合には医師に早めに相談しましょう。

血栓症

ピルの最も重大な副作用は血栓症です。

ピルに含まれる卵胞ホルモンが血液を固まりやすくする作用を持っており、それが血栓症として現れることがあるとされています。

喫煙歴やその他の病歴によっても血栓症のリスクは高まります。
服用前に医師との問診できちんと申告し、本当にピルを飲んでもいいか確認するようにしてくださいね。

血栓症は早期発見・治療が重要です。
手足のしびれや鋭い痛みを感じるようなら、すぐに医師に相談しましょう。
処方してくれた医師以外に受診する場合には、ピルを服用している旨を必ず伝えてください。

体重増加はある？

ピルの副作用としてイメージされやすいのが「太る」ということ。

しかし、ピルの服用と体重増加に確かな因果関係はなく、ピルそのものが肥満に結びつくことはないとされています。

それでも太ったと感じる人がいるのは、ホルモンの保水作用によってむくみやすくなることが挙げられます。
適度な運動やマッサージなどが有効なので、日課として加えてみてはどうでしょうか？

また、生理前後の体調が改善して、以前よりもご飯が美味しく食べられてしまっている人もいます。
食欲があって食べられるのは良いことですが、適度な食事量を守るように気を付けましょう。

ファボワールの疑問あれこれ

その他にも、ファボワールやピルに関してよくある疑問についてまとめてみました。

これからピルを飲む人も、すでに飲んでいてこれからも続けようと思っている人も、正しい知識を持って使うようにしましょう。

28と21　どっちを選べばいい？

ファボワールには、28錠タイプと21錠タイプの2種類があります。

28錠タイプは、21錠の実薬と7錠の偽薬（有効成分が入っていないプラセボ）で構成されています。
毎日順番に1錠ずつ飲んでいけばいいので、ピルの飲み忘れを防止し、高い避妊効果を確実に維持することができます。

一方の21錠タイプは、実薬のみで偽薬が含まれていないタイプ。
21錠飲んだ後、7日間休薬し、その後2シート目に移るという流れです。

休薬・開始を自分で覚えていないといけないので、ある程度ピルの服用に慣れている人向けといえます。

ただ、薬を全く飲まなくてもいい日が作れます。
旅行などのイベント時に合わせて生理日をずらした場合には快適に過ごせますね。

このように、どんな目的でファボワールを飲むかによっても選び方は変わるので、自分に合ったタイプを選んでください。

飲み忘れた！どうすればいい？

1日飲み忘れた（最後に飲んでから24時間～48時間以内）場合は、気づいたらすぐに1錠飲み、その日の定時にもう1錠飲みます。
1日2錠飲んで追いつくやり方ですね。

2日飲み忘れた（最後に飲んでから48時間以上経った）場合もほぼ同じ。
気づいた時点で1錠飲み、定時にもう1錠飲みます。

この時に注意したいのが、2日忘れた場合は2錠いっぺんに飲まないこと。
追いつこうとして1日3錠飲まないようにしてくださいね。

3日以上飲み忘れた場合には、処方してくれた医師に相談して指示を仰ぎましょう。
その間は避妊効果が弱まっているので、他の避妊法を徹底するようにするのが重要です。

通販で買ってもいい？

病院にわざわざ行って処方してもらうのも時間がなくて面倒。
通販なら家に届くし、値段も安いから通販で…と考える人もいると思います。

しかし、本当に体のことを想うなら、通販での購入は避けた方が無難と言えます。

通販サイトは本物と偽物が入り混じっており、医療の専門的知識がない人が見分けるのは不可能です。
また、海外では承認されていても日本では未承認など、ピルの中でも使えるもの・使えないものが存在します。

リスクを冒して通販サイトで買うよりも断然安心なのが、ピル処方に対応したオンライン診療！

医師の診察が自宅からスマホで受けられて、薬も自宅に配送してくれます。
通販と同じ感覚で、さらに安全性が確保されているなら、こちらの方が安心して飲めますよ。

ファボワールを検討している人におすすめのオンライン診療ピル

処方実績国内No1
「クリニックフォア」

国内最安クラスのコスパと最短翌日到着のスピード対応で人気！

出典：クリニックフォア

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面倒な通院ナシ！オンラインで全て完結

クリニックフォアは診察からピルの処方まで全てオンラインで完結！面倒な通院や手続きはありません。

診察は電話診察・ビデオ診察の両方選ぶことができるので、対面では緊張する人や時間がない人には電話診察もおすすめ。予約の時間になったらクリニックから電話がかかってくるので電話料もかかりません。

避妊だけでなく、一時的な生理日移動やニキビや肌荒れ・PMSへのピルの処方も相談でき、一人一人にあったピルを処方してくれます。ピル処方実績は月間2万件を超えていて国内No1の処方実績のため安心感もあります。

初めてピルを使用する人でも乗り換えの人でもおすすめなクリニックです。

すぐに必要なときも！最短で翌日に到着

クリニックフォアなら最短で当日発送、翌日にはピルが到着する※ので、生理日の移動やアフターピルの購入ですぐにピルが欲しいときでもすぐに対応してもらえます。

ピルとわからないように包装してもらえるので、バレたり知られる可能性もありません。

また、ピルの服用を始めたあとの体調変化や困った時もいつでも医師に相談できるので、初めての服用の人にもおすすめです。
※診療時間やお届けエリアにより前後します

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まとめ

ファボワールはマーベロンのジェネリック医薬品です。

高い避妊効果と飲みやすさで、多くの女性の生活を支え続けているピルでした。

気になったら、まずはオンライン診療で気軽に相談してみましょう。

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